感情とは元々自分の中にある固定観念があるから起こるものらしいです。
嬉しい、嫌だ、悲しい、感動したときは自分の中の観念を見直すきっかけになります。
自分にとっては感動したことも、他人にとっては大したことではない事もあります。そこが人と人で違う観念を持っているという証になるそうです田村です。
今回はパーマのお話しの続き、
2剤(髪の結合をくっつける、酸化)
についてです!
ここが今まではあまり重要視されてこなかったところなんです。
美容師さんも1剤のお勉強はたくさんしてきているのですが、2剤に関してはお薬を開発するメーカーさんもあまりこだわってこなかったと思います。
Loytoのこだわりがここにあります!!
お薬の付け方、普通です!!パフォーマンスはありません!!踊りません!!付けるだけです!!!
従来の2剤は濃い濃度で2度付けでトータル15分!!といった感じです。
しかし濃い濃度のお薬でいきなり酸化をしてしまうと髪の表面ばかり酸化して内部が酸化しきれません。そうすると内部が酸化不足になり、1剤で切れた内部の結合が酸化しきれず切れたまま自宅に帰ることになってしまいます。
パーマが早くとれてしまったり、ダメージの原因になったり。
そこでLoytoで使っている2剤はというと、、
2度付けをする1回目の2剤は、濃度が薄く穏やかな働きになります。そうすることで髪の表面だけでなく内部をじわじわと酸化させ結合をくっつけていきます。
2度付けの2回目は濃度の濃い2剤で表面をしっかりくっつけていくので、内部、外部と分けてくっつけているイメージになります。
そうすることで完全酸化を目指し、持ちの良い、ダメージの少ないパーマをあてられます!!
目には見えにくい事でとても地味な工程ですが、長い目で見たときにとても大切なことです。
縮毛矯正やストレートパーマも髪の中で行われることはほとんど一緒なので、同じ工程で酸化、くっつけます。
ぜひ春はクルクルしていきましょう!!