こんにちは!最近新しい整体医院をお客様に紹介して頂いて通っている田村です。
施術して頂く先生がものすごいマッチョな体をしているので、施術もゴリゴリしっかりめで、ずっと悶絶しております。でも終わると体がスッキリしています。ご興味ある方は田村まで!!
今日はお客様からのお問い合わせで多い質問で
「シャンプー選び」
について少し掘り下げてみます。
(長くなるかもしれませんが…ぜひ飽きずに読んでみてください!)
本当に世の中にはシャンプー1つでも無数の種類があります。

シャンプー選びで大切なのは
「界面活性剤」
と言われる洗剤のメインとなるものです。
よくCMや広告で聞く
「〇〇オイル配合」「○○プロテイン配合」「ノンシリコン」「オーガニック成分配合」
このワードって目が行きやすいんですが、実はそこではないんです!!
シャンプーの容器の後ろ側を見てみると、、、

実はこれ、 配合量が多い順番 に記載されています。
そして、上位5つほどの成分でそのシャンプーの性質がほぼ決まるんです。
(上位5つが95%を占めている)
CMや広告で「〇〇オイル配合」「○○プロテイン配合」「ノンシリコン」「オーガニック成分配合」
なんて聞きますが、実際はごく少量しか入っていないことも…。
だからこそ、シャンプー選びの基準は 最初の5成分 に注目しましょう!
主な洗浄成分の種類と特徴
シャンプーの洗浄力を左右するのは「界面活性剤」と呼ばれる成分。
大きく分けると以下のような種類があります。
アミノ酸系
洗浄力が優しく、ダメージ毛やカラー毛におすすめ。色持ちも良くなります。
石けん系
脂をしっかり落とせるので、皮脂が多い方や男性におすすめ。
高級アルコール系
脱脂力が強め。頭皮が乾燥しやすい方は要注意。
そう考えると、、、家族の中で、みんな同じシャンプーで大丈夫?
昔は一家で1本のシャンプーを使うのが当たり前でした。
でも実際は、髪や頭皮の状態は人それぞれ。
脂っぽくなりやすいお父さんや、野球部で汗をかく息子さん → 石けん系
カラーやパーマを定期的にしているお母さんや大学生の娘さん → アミノ酸系
このように、それぞれに合ったものを使うのが理想です。
もし自分に合っていないシャンプーを使い続けると…
脂を取りすぎて頭皮が乾燥、フケが出る
カラーの色持ちが悪くなる
頭皮や髪がベタつく
シャンプーするだけで髪が傷む
などのトラブルが起こる可能性があります。
ホームケアが髪を守る一番の鍵。
美容室に来るのは2か月に1回、年間6回ほど。
でも残りの 360日間 は、ホームケアが髪を守ってくれる時間です。
シャンプーを「香り」や「価格」だけで選ぶのではなく、
お肌の化粧品と同じように、髪と頭皮に合うものを選ぶことが大切です。
そんな時には美容師に相談を!
「じゃあ、私にはどんなシャンプーが合うの?」と。
ホームケアもしながら髪も頭皮も健やかにしていきましょう!